2022年度総会報告  

         開催日      522(日)  

      開催場所  上尾市コミュニティセンター

      参加者   13

      世話人   近藤芳明、事務局

      報告    栗原晴夫

      撮影    栗原晴夫

      

        
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       会長の挨拶                総会の様子(1)
 

      
     総会の様子(2)              きのこ農園 あすわの

 522日(日)1330分より、上尾コミュニティセンターにおいて2022年度の総会が行われました。
3年ぶりの開催で報告については2年度分まとめて行われました。ご時世とはいえ、加えて会員の減少傾向もあってのことか参加者が少なく、ちょっと寂しい感がありました。
 福島会長を議長に選任し、以下の議事、議案について報告及び審議が行われ、議案の一部(行事での世話人の役割)の変更がありましたがいずれも承認・可決されました。 (詳細は2022年度総会資料参照)

1,2019,20年度 行事報告(福島)

2, 2022,21年度 会計報告(村田)

3,2020,21年度 会計監査報告(岡田)

4,2022年度 年度行事計画案(近藤)

5,2022年度 会計予算案(村田)

6,振替口座、会則変更について(籾山)

7,傷害保険について(栗原)

8,会報「いっぽん」について(沼田)

9,2022年度役員選出(福島)

  承認された2022年度の役員
  会長       福島隆一 
  副会長      大館一夫、近藤芳明
  名誉顧問     松村祐二
  幹事       葛西俊明、西田誠之、野澤潔、橋本啓一、吉田孝造、籾山清
  会誌編集委員   沼田尚文、岡田久枝、栗原晴夫
  ホームページ担当 島田博彰
   メーリング担当  河野茂樹 
  保険担当     藤野英雄、栗原晴夫
  事務局      富田稔、栗原晴夫
  会計       村田紀彦、栗原晴夫
  会計監査     橋本啓一、岡田久枝
  鑑定人      大館一夫、栗原晴夫、近藤芳明、富田稔、西田誠之、
           福島隆一、藤野英雄、村田紀彦、吉田孝造



 行事については例年8月または9月に実施していた宿泊観察会は今年度は行われません。12月の発表、勉強会の会場はこれまでの川越西文化会館ではなく上尾コミュニティセンターにする予定です。

予算案については会員減少に伴う収入減が続いていて、会報の発行などについて協議が必要との提案がありました。

会則の変更については、事務局から振替口座の変更(会員名簿管理の都合で)の要望があり、事務局をこれまでの籾山宅から富田宅に移し、これに伴い会則を変更しました。また会費の項で一部不要な部分が削除されました。

傷害保険については、行事がありませんでしたので契約を中断していましたが、行事計画が決まりましたので、以前と同じ保険に加入します。

会報については、行事がほとんど行われませんでしたので2年続けて休刊しました。発行による会計への圧迫があるので、部数を減らす、カラー写真をやめる、紙質を落すなど費用の低減対策、また隔年刊とかWEB発信に切り替えるとか皆さんで協議して頂きたい。とりあえず行事報告などの編集作業は進めていきますとのことです。

役員については、ホームページ担当から現在一人なので複数にしてほしいとの要望がありました。また議長から一人が複数の役を兼務する状況があるので、改善していかなければならないとの提言がありました。

引き続き会長に選任された福島氏が新任の挨拶で、役員のみならず会員全体が高齢化しているので、若い人の新規加入や、行事へ積極的に参加してもらえるように、行事の後など役員だけでなく多くの人と会話する機会を作っていきたいと抱負を語りました。

最後に大舘副会長から、昨秋体を患ったが今は元気に回復したことなど自身の近況をまじえ閉会の辞が述べられ総会は4時に終了しました。

議事とは別になりますが長年会の運営に尽力されていた大久保さんが今年の初め亡くなりました。遺品であるキノコ関係の書物をご家族から会の方で活用してもらえたらとの申し出があり、頂いてきました。当日会場に展示し希望者がそれぞれ持ち帰りました。

3月に行われる植菌勉強の会場を提供して下さる橋本さんから会場に名前を付けたので看板を作りたいがそこに埼玉きのこ研究会の名前を記したいので役員会で承認してほしいとの要望があり、3月の役員会で承認されました。多様な樹々に囲まれた美しく癒される場所です。(写真)

             


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